1MARKボートレースAI予想

コースと決まり手

はじめてのボートレース 6/10 ・ 更新 2026-10-27

この記事でわかること

「枠番」と「コース」は別もの

1号艇〜6号艇の番号を枠番、スタートするときの内側からの並び順をコースと言います。いちばん内側(1マークに近い側)が1コース、いちばん外側が6コースです。

ふつうは1号艇が1コース、2号艇が2コース…と枠番どおりに並びます(枠なり)。でも、ピットを出てからスタートまでの間に、外の枠の選手が内のコースを取りにいくことがあります。これを前づけと言います。進入は出走表だけではわからないので、スタート展示が大事な手がかりになります。

スローとダッシュ

スロー(内寄り)

スタートラインの近くで待ち、助走を短くしてスタートする艇。主に1〜3コース。

ダッシュ(外寄り)

後ろに下がって長い助走をつけ、スピードに乗ってスタートする艇。主に4〜6コース。

コース別の1着率

1コース
55.0%
2コース
13.6%
3コース
12.8%
4コース
10.6%
5コース
6.1%
6コース
1.9%

1MARK調べ。2023年10月以降の約16万8千レース。

全国平均では1コースが半分以上を勝ちますが、場によって差があります。1コースの1着率がいちばん低い戸田は42.9%、いちばん高い徳山は62.9%(1MARK調べ)。水面が狭い場や、風が強い場は、外の艇にもチャンスが増えます。

6つの決まり手

1着になった艇の勝ち方を決まり手と言います。全部で6つあります。

1マーク 3 2 1
逃げ1コースの艇が、1マークを先に回ってそのまま1着になる。ボートレースでいちばん多い勝ち方です。
1マーク 3 1 2
差し先に回った艇の内側を、すき間をついて抜ける。2コースの艇の得意技です。
1マーク 1 2 3 44コースが、内の艇を外からまとめて抜く
まくり4コースなどの外の艇が、内の艇の外側からまとめて抜き去る。スタートの速さが必要です。
1マーク 2 4 1 33コースが2コースを越えて、1コースの内側へ切り込む
まくり差し3コースなどの艇が、2コースの艇を越えてから、先に回った1コースの内側に切り込む。高度な技です。
2マーク1マーク 1 2 1 21周目の2マーク以降で、先頭の艇を追い抜く1周目 → 2周目
抜き1周目の2マーク以降で、前を走る艇を追い抜く。
1マーク 1 2先頭の艇がフライング・転覆などで抜けて1着に
恵まれ先頭の艇がフライングや転覆などでいなくなり、繰り上がって1着になる。

図は1マーク付近を上から見たイメージ。番号の札が金色で、光っている艇が1着です。

決まり手の割合

逃げ
52.4%
まくり
15.6%
差し
12.6%
まくり差し
11.9%
抜き
6.6%
恵まれ
0.8%

1MARK調べ。全レースの1着の決まり手の割合。

コースごとの勝ち方

2コース以降の艇が1着になったとき、どんな勝ち方が多いかをまとめました。

コースいちばん多い2番目3番目
2コース差し 62.5%まくり 27.4%抜き 8.6%
3コースまくり 40.2%まくり差し 36.8%差し 11.5%
4コースまくり 46.5%まくり差し 25.9%差し 18.4%
5コースまくり差し 60.1%まくり 21.2%抜き 10.1%
6コースまくり差し 42.5%まくり 28.2%抜き 13.2%

1MARK調べ。そのコースで1着になったうちの割合(1コースは逃げが95%)。

予想にどう使う? 2コースは「差し」、3〜4コースは「まくり」、5〜6コースは「まくり差し」が勝ちパターン。たとえば4コースにスタートが速い選手がいたら、まくりで1号艇を負かす展開を考えてみる、という使い方ができます。

選手ごとのコース別の決まり手は、選手のページで見られます。

参考にした資料
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